夏競馬が始まって、気持ち的にトーンダウンしてきました。
まぁ仕方ないことですね。
今週は荒れる重賞としておなじみの「中京記念」です。
今週のテーマはただ1点。
中京の鬼「福永祐一」についてです。
とにかく中京の成績がエグい
中京競馬場を最も得意としている騎手。それが福永祐一です。
昔から中京が得意な騎手として有名ですが、今年の成績はエグいです。
これが、今年の福永騎手の競馬場別成績です。
中京では、勝率26%。複勝率45%です。
さらに、詳しく見ていきます。
中京競馬場での成績を芝とダートに分けます。
芝では、勝率30%、複勝率54%に跳ね上がります。
福永騎手は中京の芝の乗り方がとことん分かっているのです。
そう、中京の芝は福永騎手を買いましょう。とにかく買うのです。
競馬はシンプルに考えないとダメです。
自分もあれこれデータを引っ張りだしてきて、様々な情報を比較して買い目を決定していましたが、結局はシンプルが1番です。
とにかく、自分はこの条件を重視するという「ファクター(要因)」を決めてください。
そして、そのファクターにしたがって購入すれば良いのです。人と同じ買い方をしていても競馬は勝てません。自分なりに勝てると思う要素を見つけ出し、その買い方を徹底する。これが大事だと思うんです。
プリモシーンについて
今回、福永騎手が騎乗するのが「プリモシーン」です。
右回りよりも左回りでの戦績が良いです。
今回の舞台設定はまったく問題ないでしょう。