いよいよ、今週から東京開催の始まりです。
個人的には東京ダートが得意なので、ワクワクしてます。
では早速、東京開催最初の重賞「根岸ステークス」の出走馬分析を。
根岸ステークスの特徴
とにかくこのレース、なぜか差しが届くんですよね。
特に今回、マテラスカイが出走するので、ペースは速くなり、決着タイムも早くなるはず。
一応、過去の傾向も載せておきます。
ラップ的には、確かに最後の1ハロンが12秒台になっているので、落ちているのは落ちているのですが、ここまで差しが届くのが謎です。とにかく今回は差し脚が確かな馬を狙っていきます。
出走馬分析
気になる馬をピックアップしていきます。
サンライズノヴァ
軸はこの馬でいいと思うのですが。
ただ、ほぼ100%出遅れ、外をぶん回すのは確実。
なので、内枠より、中枠~外枠がベター。中枠より外なら軸でいいと思う。
モーニン
芝を使われ迷走していたが、最近復調気味のモーニン。
元々、フェブラリーSの覇者でもありますし、東京ダートは得意。
特に高速馬場が得意なので、少し時計が速くなれば。
ただ、距離延長でもありますし、7歳馬ですし、買えても2,3着までかな。
クインズサターン
穴ならこれかな。
中山、阪神でも好走しているが、元々、東京実績もある馬。
重賞にも慣れつつあるし、武蔵野S2着。
差し脚を使えますし、面白そう。
続いて軽視したい馬たち。
コパノキッキング
基本的に、このレースは距離延長を嫌っていく方向で。
勝ち方が衝撃的なレースが多いので、派手に映るが、元々1200がメインの馬。
ただ、最近脚質転換で差しに回っているのは良い傾向かな。
マテラスカイ
まず、根岸ステークスの傾向に合わない脚質。
そして、距離不安。人気にもなりそうだし、オッズ的にも買いたくない。
ケイアイノーテック
やはり、父ディープがマイナス。
よほど、高速馬場になり、速い上がりが求められるレースになれば別だが、それ以外は買わない予定。
結論
根岸ステークスは
・差し脚が確かな馬を買う
・距離延長より距離短縮
・高齢馬より4,5歳馬
このあたりを意識して買う予定です。
また、詳しくは枠順が出てから発表したいと思います。