何を今さらというタイトルですね。
阪神芝1600mは外枠有利、上がりが使える馬が有利。
よく言われる鉄則です。先週の阪神JFも外枠の差し馬が上位を独占しました。
これに逆らわないようにしましょう。
先週も、メインの阪神JFの前までは、極端な内の前残りだったのですが、ふたを開けてみればメインは外枠の差し馬が上位独占という結果になりました。
騎手心理も関係していると思うのですが、前が有利だと感じると騎手も出していこうという意識が強くなる&クラスも上がるのでペースが予想以上に上がるのでしょうか。難しいところです。
朝日杯FS過去4年傾向
阪神開催の過去4年を見てみます。
ラップ的には、途中2Fが緩み、最後の3Fが11秒台という傾向。
脚質が偏っていて、差し馬が独占しています。
逃げ馬で残っているのは、16年のボンセルヴィーソだけ。
逃げ馬には、かなりきついレースだと言えます。
枠順
阪神1600mは、京都1600mに比べると、3コーナーまでの距離が短く、内枠の先行馬がゴチャつく傾向にあります。この後で、データを見せますが、内枠でも上がり上位の脚が必須です。
脚質別成績
上がり1,2位の馬で、連対は独占しています。
このコースがいかに上がりを求められる舞台かが分かります。
前走脚質別成績
じゃあ単純に考えると、前走上がりが使えていればいいじゃんと。
なんとまぁ前走上がり1位の馬が好成績。なんと単純な(笑)
前走上がり1位馬の前走人気別成績
もう少し絞ってみましょう。
前走上がり1位の前走人気別成績です。
クラスに関わらず、前走3番人気までに推されていた馬が好成績です。
今年で言うと、ケイデンスコール、ニホンピロヘンソン、マイネルサーパスが該当します。
穴で面白いかもしれませんね。