東京大賞典も終わり、2019年の競馬も終わりました。
ここで、2019年の競馬を振り返ってみたいと思います。2019年、成績が良かった人も悪かった人も、これで2019年を振り返り、来年の収支向上に繋げましょう。
ちなみに、今年の私の成績は散々なものでした。予想自体は悪くなかったので、ちょっと馬券の買い方を考えないとなと思っております。
1月(January)
こう見ると、重賞の勝利ジョッキーって、やっぱりそれなりの騎手が並んでますね。GⅠもないので、思い入れのあるレースを1つ。AJCCを。
シャケトラ良い馬でしたねえ。これも金子さんの馬ですか。この人の引きの強さは本当に凄い。結果的に、この後阪神大賞典を圧勝してから、亡くなってしまいました。このAJCCで破ったフィエールマンが天皇賞春を制覇。シャケトラも順調なら、優勝争いを演じていた一頭でしょう。
このレースも長期休み明けで、7番人気ながら正攻法の競馬でフィエールマンを撃破。中山では相当強い馬だったんですよ、この馬。キタサンブラックが勝った有馬記念でも本命にしましたシャケトラ。ご冥福をお祈りします。
2月(February)
ようやく、ディープ産駒がちらほらと。両方、ダノックスの馬ですが。
2月はせっかくなので、GⅠフェブラリーステークスを。
確かインティの記事もまとめたはず・・・
・・・ありました。
この記事でも触れたのですが、この馬フェブラリーステークスでは手前を替えなかったんですね。それでGⅠ制覇。ただ、この馬は相当気性が荒いみたいで、その後の「みやこS」(川田騎手)では、悪い面が出て大敗。中々、難しい馬のようです。
3月(March)
うーん、大当たりした記憶があるレースがない・・・
GⅠ大阪杯を振り返ります。
北村友一がG1初制覇を果たしたレース。北村友一もノーザンファームに気に入られて成績が一気に伸びましたね。このレースは、The北村友一というレースだった印象。内でじっとしておいて、前が開けばオッケー、開かなければ終わりというのが北村友一の真骨頂。このレースでは、逃げたエポカドーロが内を空けて走ってくれたので、うまく突き抜けられた感じでしたね。エポカドーロは鼻出血だったということで垂れましたが、順調なら恐らく馬券内、もしくは勝っていたんじゃないかと思わせる内容でした。そもそも、ペースが遅かったからね。